銀イオン[Ag+]とは、原子としての銀[Ag]が 正[+(プラス)]の電荷を帯びた状態のことです。銀でできた容器に水や水分を入れることで、銀と水(水分)が接する部分から銀イオンは簡単に自然発生させることができます。

銀は身近な天然の鉱石であるため銀イオンの消臭除菌の歴史は古く、ギリシア・ローマ時代にはすでに人々は銀が飲料水の汚染を防ぐ働きがあることを知っており安全な飲み物を確保していました。また、近年では衣類の繊維の中に銀を混ぜ込み消臭除菌効果を持たせた、機能性Tシャツなどの商品が販売されたりもしております。

 

銀が水(水分)と接することで銀イオンは簡単に発生すると前述させていただきましたが、発生する銀イオンを発生させた場所から持ち運び、長期間その状態を維持させることはこれまで不可能とされてきました。

電解技術(電気を使って化学分解することにより生成物を生成する技術)を使い銀イオンを人工的に生成する技術は存在しておりますが、銀の原子は非常に小さく*、完全に銀を長期間安定してイオン化させるのは、至難の業なのです。

 

その難しいとされる銀イオンを、独自技術で可能となりました。「銀と精製水(イオン交換水)」のみで生成された、ピコサイズの高濃度安定化銀イオン

本物の銀イオンとは何であるのか、解説してまいります。

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